「お風呂上がり、体が冷えるは当たり前?」 vol.33
こんにちは!とっぴー妻です('ω')ノ
最近、お昼間のテレビショッピングでよく見かける暖か毛布。
「冷え切った身体を温めてくれる!」
「布団に入ってから約10分後には〜ほら!この通り。身体が温まっているのが分かります。」
という毛布。
このテレビショッピングを見て今までは気づかなかったんだけれど、
『そもそもお風呂で身体温めたのに、冷え切ることが前提』という商品。
何で「冷え切っちゃう家」が当たり前なんだろう?
これがもう無意識レベルで当たり前になっているぐらい。
我が家はお風呂上がりから寝るまで『冷えない家』。
一昨日、ようやく春用のパジャマから冬用のパジャマに変えました。
そしたら、ぽかぽか過ぎてフリースの上着も出番がないぐらい温かい。
だから、裸足でも歩き回れちゃう。
寒くないから。冷えないからね。
何なら11月末まではお風呂あがりに素足で家の中をウロウロできたぐらい。
足元が冷えない家もあるんですね。
身体が冷え切らなくなると、
体を温めるグッズが必要なくなります。
上記の暖か毛布も、
モコモコ靴下も、
分厚い上着も。
この家で生活している限りこういったグッズへの出費がなくなるので、私は経済的なお家だと感じています。
足元が冷えない家は活動レベルが落ちない家 vol.32
こんにちは、とっぴー妻です('ω')ノ
10、11月と別のお仕事が舞い込んできたため少しblogをお休みさせて頂いておりました。
その間にすっかりと冬になりましたね。
今朝は雪がちらつく程。
今朝7時の外気温は1.7度で、車のフロントガラスが凍っておりました。
そんな寒さが増す丹波ですが、我が家はそれでも朝の室温が18、19度はありました。
「18度って意外と寒いのね?」って思われるかもしれませんが、家の基礎部分からスッポリと包むように断熱している我が家は足元からの冷えがありません。
なので、以前の市営住宅で体感した18度よりもはるかに温かく感じます。
分かりやすく伝えると、
「ちょっぴり肌寒いけど、靴下1枚履いていれば足元は平気」という温かさ。
足元が冷えないってこんなに快適に生きれるんですね。感動中です。
寒いことによる活動レベルの低下が一切ないため、家事も育児もサクサク抵抗なく進みます。
そして、日中は蓄熱暖房の温かさも加わって20度ぐらいまで上がります。
もう、こうなると家の中で寒さは感じない。
トイレも脱衣所も、そしてお風呂に入った瞬間の洗い場も寒くない。
「寒くて洋服を着替えるのも苦痛」
「湯船に浸かるまでが極寒」
「布団が冷たいから、温まってからじゃないと眠れない」
こういった日常の小さな小さなストレスが全部なくなるソーラーサーキットの家。
ありがとうNEW我が家!今日もホカホカです😊
床表面温度が25度もあって感動した話(T_T)☆
先日、一級建築士の方が【床表面温度】を測れる機械を持って我が家へ来られました。
床下の温度や室温は毎日測っているのですが、表面温度は初めて測定!
なんと25度もありました(‘ω’)ノ☆
(写真撮っていればよかったーーくーーーっ!)
もちろん、床暖房は使ってないよ!
暖房器具なんてまだまだ何も使ってないよ!
足元が冷えないため、リビングに座布団なしで座っても大して冷たくありません。
生後4か月の赤ちゃんが寝っ転がってても、何も心配いらず(^^♪
入居半年ですが、本当にこの家にしてよかったなぁと思うことが溢れております。
最近、「家を見たい!」と言って遊びに来る友人がじわりと増えました。
同じ建てるなら選択肢の1つとして、「ソーラーサーキットの家」は知っていて損はないと思います。ご希望の方は是非☆遊びに来てね~♪
家事は2歩以内で終わらせる Vol.30
こんにちは!とっぴー妻です(^^)/
新しい家に引っ越してからコインランドリーを一切使わなくなったとっぴー家。
晴れの日も雨の日も、朝でも夜でも、
湿度40%台の我が家は、家の中に洗濯物を干していれば気持ちよく乾くようになりました。(靴も翌日には乾きます(^^)/)
もちろん部屋干しの嫌な臭いも湿度が上昇したジメジメ感もなし(‘ω’)ノ
そんな洗濯物事情。
新居の間取りを考える際にとっても参考になった言葉が
「家事は2歩以内で終わらせると効率が上がる」という言葉。
洗濯物で例えると
①洗濯物を洗濯機に入れる
②洗濯が終わった洗濯物を取り出す
③濡れた洗濯物を物干し場まで運ぶ
④ハンガーやピンチを取りに行ったり設置する
⑤洗濯物を干す
⑥かごなど使ったものを片付けに行く
と、こんな感じでしょうか。
それが、新居では
①洗濯物を洗濯機に入れる
②ハンガーやピンチを設置
③洗濯が終わった洗濯物を取り出しながら干す
以上終わり!!かなーり手順が省かれました。
何より、濡れた洗濯物を物干し場まで運ぶという行為がなくなったのが嬉しい♡
だってめっちゃ重いでしょあれ。
そして「干す」という行為も
「これはあっちのピンチに干して~」
「ハンガーものはあっちで~」
と、あちこち歩きまわりながら干すんじゃなくて、基本2歩まで。
洗濯機から取り出した衣類は、すぐ上にある物干しにかける。
全部干し終わったらそのままで終了。その後洗濯物を移動させるという必要もなし!!
そして、暇な時に取り外して家事室の台に置くだけだから、重い洗濯物を室内に取り込むという作業もなくなりました。
室内に安心して干せる環境になったお陰で、外に干さなくなったなぁ。
「雨降るかなぁ」とか「風で飛ばないかなぁ」などの心配もなくなりました(*^^)v
最近、新居で洗濯家事室を作られる方が多いそうですが
これめちゃくちゃ便利です。
とっぴー家の室内物干しはこちら
パナソニック、ホシ姫サマ。
>>https://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/
もちろん、洗濯家事室を作るなら同時に湿度管理も考えておかないと、
カビ増殖室になってしまうので要注意です(^-^;
あかちゃんに汗疹ができない家 VOL.29
こんにちは!とっぴー妻です(^^)/
今回は昨年の温湿度シリーズをお休みして、最近の暮らしblogを。
6月の始めに産まれた次女。
日々プクプクしてきて、そんな手足は日々私の癒しになっています(*^^)v
まだ寝返りもしないのでお布団かバウンサーで寝ている時間が必然的に長いのですが、
うちの子、汗疹が全くありません。
それは上の子(4歳)も一緒です。
汗をかかないから?
お家の中はエアコンつけてるから?
と、何が起因なのか考えてみたところ、やっぱり湿度かなと。
そう、このお家汗びっしょりで帰って来ても一瞬で汗が引いていくので驚きなのです。
冷蔵庫から出した缶ビールの結露した水滴すらも、空気循環とともに乾いた空気に触れることで机の上とかに発生しない原理と同じなのでしょうね。
汗はかいているけれども皮膚上にたまっていない==>汗疹ができない。
夏産まれの赤ちゃんでしたが、かなりラクに育児ができました♡
ありがとうNEW我が家!!
寒くなると室内空気の質がとっても悪くなる。 vol.28
こんにちは!とっぴー妻です(^^)/
昨年1年間の旧とっぴー家の温湿度公開シリーズ。
今回は秋~年末まで!!☆10月~12月の測定値となります。
【シリーズその3】
2019年10月~12月温湿度表
≪とっぴー家の引っ越し前の家とは…≫
平成13年建築の市営住宅の3階、雨風の当たりやすい端の部屋ではなく中央寄り。
2LDK。鉄筋コンクリート造。
リビングに温湿度計設置。
窓はアルミサッシ。
近くに川があり雨が降ると少し湿度にも影響が生じていました。
共働きのため平日の日中は不在にしていたことが多かったです。
グラフはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
〈温度〉
寝苦しい夏も終わり、夜は窓を開けていたら寝られるようになりました。
12月になっても18度ぐらいはあり。
けれど寒く感じたのは、足元の冷えがあるからでした。
床表面温度はもっと低かったんでしょうね。
〈湿度〉
除湿は9月の時点で寒くてOFFにしたため、やっぱり湿度は60~70%台。
12月の末頃には外気温が下がるため、室温との差で結露が発生してきました。
アルミサッシの窓枠には黒い小さな虫が発生したり、
やっぱり黒カビが防げなかったりと。どんどん住環境的には良くない方向へ。
そして、タイトルにも書いた【室内空気の質】。
特に寒くて締切っている部屋で問題になるのが、空気の汚れでした。
・毎朝起きると寝室の空気の質は最悪。(要換気のマークが点灯)
・空気の質レベルが良かったのは、外出から帰った瞬間のみ。要するに人がいる環境では、換気をしない限り汚れた空気が入れ替わらない。
・2時間に1回の換気なんて寒くてやってられない。
以前、産後の入院環境について書いたblogでもお話したのですが、
困ったことに日本のお家のほとんどで【吸気(入口)】の機能が備わっていないのです。
【排気(出口)】は換気扇などで可能。
けれど、空気の流れを作ろうと思うと【吸気】から【排気】に流してあげることが大事になるのですが。その【吸気】、以前の家では窓を開けるしか方法はありませんでした。
けれども窓を開けると
・雨の日は70台後半まで湿度が上昇するなど悪影響。
・空気と一緒に花粉やらPM2.5やら、入ってほしくないものまで入って来る。
・晴れてると思って外出しても夕立があったりする。仕事をしていると窓を締めに帰れない。(=おちおち開けて出かけられない)
この換気問題。コロナ対策で換気が必要と言われている中で、特に寒くなってからの換気対策は寒くなる前に考えておく必要がありそうです。
24時間換気システムにした現在の我が家は、空気が自動で入れ替わってくれているため室内空気がよどむことは一切なく、匂いも籠らずかなり快適になりました。
ちなみに、熱交換式の換気なので換気をしていても外気温に影響されることがないという優れもの。
マンションや既に建っているお家でも、もちろん上記機能は付けられるみたいです♪
生きているうちに最も多く身体に摂取する物質である「空気」。
ちょっと見直してみるのもありかもしれません。
除湿は神であったというデータ(2019年7月~9月温湿度、計測結果公開) vol.27
こんにちは!とっぴー妻です(^^)/
前回から始まりました、昨年1年間の旧とっぴー家の温湿度公開シリーズ。
今回は夏!!☆
7月~9月バージョンですので、このblogを参考に「家でも対策を!!」という方に向けてお送りしたいと思います!!
!
【シリーズその2】
2019年7月~9月(夏)温湿度表
≪とっぴー家の引っ越し前の家とは…≫
平成13年建築の市営住宅の3階、雨風の当たりやすい端の部屋ではなく中央寄り。
2LDK。鉄筋コンクリート造。
リビングに温湿度計設置。
窓はアルミサッシ。
近くに川があり雨が降ると少し湿度にも影響が生じていました。
共働きのため平日の日中は不在にしていたことが多かったです。
グラフはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【グラフの途切れは計測忘れです。】
〈温度〉
室内でも28度~30度超えの日もありましたが、扇風機も稼働せず。
室内は涼しかったのを覚えています。
冷房をつけたのは数えるくらいでした。そのカラクリは下の湿度説明にて。
〈湿度〉
7月に入り暑さと共に湿度が70%台になることが多くなってきた頃、住まいづくりについてご教授頂いている【住まいの権】さんより「除湿を常にONにすること」という助言を頂き実践しました。
7月始めは私の貧乏性な性格により「常につけっぱなしなんてモッタイナイ!!」という思いが強く、ONにしてはケチってOFFにし~湿度が上がりやっぱりONっ!!
なーーんていう、その方が電気代上がるんじゃないかという無駄な悪あがきをしておりました(笑)
ある日の電気代請求書にて、
普段4500円前後の電気代が8000円前後であることを確認した時、
「なーんだ、1万円余裕で超えるかと思ったよ~。・・・んじゃつけっぱなしで!」と安心した私は、9月中旬の涼しくなる頃まで除湿ONのままで過ごしました(笑)
この除湿期間。
・何と言っても過ごしやすい!!快適!空気サラサラ☆
・カビダニが発生しないということが数値で分かったので、何だか安心して生活できた。
・洗濯物を部屋干ししてもへっちゃら!
ただ、10月手前になってくるとね~除湿つけてたら寒くなるんですよ。(当たり前っ!)
そして除湿OFFにした瞬間、一瞬で湿度が60%以上にバーンと跳ね上がりました。
さよなら、サラサラ室内空気。
さよなら、快適だった我が家。。。(T_T)
皆さんも、この夏除湿を使われる際には「常時つけっぱなし」をおススメします。
元電気屋さんのとっぴーに聞いたところ、電化製品は稼働する際に最も電力が必要なのだとか。
4000円ぐらいで手にできる快適さを、是非この夏味わってみてください♪
(補足:旧とっぴー家は、16畳程のスペースでエアコンの除湿機能を使用。その他のお部屋は一切暑さ・湿度対策していません。それで上記金額です。ご参考まで)