湿度対策に欠かせない『あれ』の置き方編。 VOL.5
こんばんは!とっぴー妻です(^^)
前回『カビダニ対策に欠かせない「あれ」を置き始めた』Blogに色々と反響頂き、ありがとうございました。
温湿度計を買おうかなという方もいらっしゃったりして。
少しでもみなさんのお家が
過ごしやすくなるきっかけになるのであれば
嬉しいなと感じておりました♪
さて、その「あれ」=温湿度計の置き方
について。
今回は少しお話ししていきたいと思います。
ポイントその①
【お家の中に温湿度計をいくつか設置する場合は、同じメーカーの物を置く】
これは、やはりメーカーの作りによって微妙な誤差が生じるため、バラバラの物を使うと家全体の数値は把握しづらくなります。
ポイントその②
【設置場所は床から1メートル、窓際には置かない】
まず、床から1メートル以上の高さがある場所に置くことが重要です。
室内温度と床上の温度は2度程変わります。(我が家調べ)
そのため、室内温度を測るのであれば1メートル程ある棚などの上に設置がお勧めです。
そして窓際には置かないこと。
窓際は外からの光・窓の結露等によって温湿度に変化が起こりやすく、あまり正確な数値が出ないとのこと。
私も家づくりを教えて頂いている方から「窓とは反対の北側の壁に置く」ようにアドバイスを頂きました。
そして湿度は【低ければ低い程良い】という訳ではありませぬ。
あまり乾燥しすぎると
今度はウイルスの活動が活発になり
インフルエンザや風邪をひきやすくなります。
換気していなくて室内空気の入れ替えがおこなわれていないと
<<家族全員インフルエンザ>>
という恐ろしいことも。ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
子どもがいる家庭では一番避けたいことですね。切実。
病気を防いで、快適に過ごすためには
湿度40~60%を保つと良いそうです。(理想は50%)
まずは、お家の現状を知って湿度対策。
始めてみると案外楽しくて、少しの工夫で変化が見られますよ♪
さて、次回は我が家の1か月間取り続けた温湿度を公開します。
同じ市内に住む人で特段対策をしていないご家庭だと
同じような数字だと思うので、参考になる!?かもしれません(*^^)
湿度に関する参考文献:
「病気にならない家」の6つのルール /上郡清政 KKベストセラーズ