家の記憶

どうも初めましてとっぴー家のとっぴーです。


最初このブログの立ち上げ&設定までやって、さて何書こっかな~なんてのんびりしてたらいつの間にか妻氏がすごい素敵で読みやすい内容のブログをガンガン書いてて口ポカン。


読むたびに「すごーい♪」とか言って完全にただの読者になってました楽しんでました(あれおかしいな)。



しかし世間は年度末。
あれせなこれせなで一日中忙しくしている妻氏はとてもじゃないけどしばらくはブログを更新できなさそうなのでこっそり中継ぎしてみることにしましたヨイショッ

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さて、今僕達は市営住宅に住んでいます。


また詳しくは後日書いていこうかと思いますが、元々市外に住んでいた僕らは丹波市のとある村の風景に一目惚れして、数年前にその村に引っ越しました。


村での生活はとっても楽しく充実したものだったのですが、


当時住んでいた古民家チックな家で絶えず何かしらトラブルに見舞われていました。


ざっくり言うと小動物と虫と虫とカビとカビとカb…


当時娘が1歳前後で歩き始めていて、どんどん行動範囲が広くなってきていた時期でした。


これからどんどん大きくなってちょっと目を離したら土間に落ちかけたり、いろんなカビてるところをペタペタ触るだろうことは容易に想像できました。


大好きな村から離れるのはとても心苦しいものでしたが、子どもの健康や安全を第一に考えて一旦出直す選択を取りました。


そして市営住宅に移り今に至ります。



でも村に戻りたい!帰りたい!!
そのためには家を建てよう♪
ということで現在進行形で家のことについて勉強中。


で、一難去ってまた一難な我が家の歩みとその過程をオープンに書いちゃおうってわけでこのブログが始まったわけですね(やっとスタートにきた)。






そこから新居を建てるために1年半くらいかけて候補地を無事見つけました。
(あっさり言いましたがこの見つける過程にもいろいろ大変だったんでまたゆっくり掘り下げます)




候補地探しをしていたある日、ふと前に住んでいた家の近くを通ったら大家さんがいたので挨拶しに行ったんですよ。


挨拶をして、またできるだけ近くに家を構えて戻ってきたいんです~みたいなことを話してではでは~ってその場を離れようとしたら

その時2歳なったかなーくらいの娘がいきなりグズりだしたんですね。


お腹すいたかな大人のお喋りが退屈だったかなとか思ったんですがどうやらそうではなく、何かと思えば


僕の手を引っ張って旧我が家へ入ろうとするではありませんか。




不意をつかれたってのもあるんですが、
私も妻氏もその瞬間危うく泣きそうになりまして。



あぁ、覚えてたんだ。


ここ私達の家だよって。

入ろうお家に帰ろうって。


産まれて1歳くらいまでしかいなかったのに、しっかりこの子の頭にこの家の暮らしは刻まれていたんだ。


そう思うと鍵もなく入れず玄関でただ立ち尽くして娘に応えてやれないその現状がとてもやりきれず申し訳なく。


いろんな経緯があったけども
やっぱり旧我が家での生活も楽しかったね。
しんどいことだけじゃなく素敵な思い出もたくさんあったね。

もうこの家には戻らないけど新しい家でも毎日たくさん楽しんで暮らしていこうね。


娘を抱っこしてヨシヨシしながらそんな風なことを妻氏と喋った気がします。


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そもそもなんで家を建てようとしてるのかというところを再確認しよかなという意味も込めて書いてみました。


市営では3階建ての3階に住んでいます。
活発な娘のヤンチャっぷりについ注意してしまう日々ですが、それももうすぐする必要がなくなるのかなと楽しみにしながらコツコツ学んでおります。


長々失礼しました。
めちゃくちゃな文章ですが少しずつでも読みやすく書けるよう精進していきますので、
また妻氏と時々現れる私のブログよかったら読んでやってください。

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