【Lowコストにして良い部分とそうじゃない部分】Vol.17
こんにちは!とっぴー妻です(‘ω’)ノ
先日、建築中の我が家で構造見学会が行われました。
2日間で約16名の方にお越しいただき、ソーラーサーキットのお家の特色を見て頂けて良かったです。
さて、その構造見学会でのこと。
友人の大工さんから
「めっちゃ良い窓入れてるやん!ここまで良いの入れている人は、あんまり見ないよ!!」と言われました。
前回のBlogでもご紹介したペアガラス+アルゴンガス入りの我が家の窓。
断熱と防犯を最大限に考えた選択です。
恐らく一般的なお家より窓や基礎、そして建築木材にかけたお金は高いはず。
(30代夫婦、結構ドキドキしながら思い切りました(*_*))
集成材は一切使用していないので、構造見学会当日も木の良い香りがしていました。
さて、話をタイトルの「Lowコスト住宅」に戻します。
最近よく目にする住宅関係のチラシ。
1000万円以下で建てられます!!
1800万円で夢のマイホーム!!
などなど。。。
お家を建て始めた当初は「こんなに安くで建てれるんだ。安いにこしたことはないよね。」と我が家も考えておりましたが、家づくりを学んでから見方が変わりました。
安く手に入れた結果…
・暖房、冷房器具を各部屋に設置するための費用増
・衣類や布団も準備枚数増
・家の中の室温差が大きいため、血圧Up/Downが激しいことによる脳梗塞や心臓血管障害を起こすリスクの高まり=生きている間の医療費増。
・ゴキブリや害虫駆除のための殺虫剤費用増
・湿気などによる家そのものの傷みの早さによる修繕費増。
などなど。。。
費用の増加もそうですが、
私たちが一番重要視したのは【日常ストレスの増加!】
です。これが、死ぬまで持ち家に住み続けるなら変わらないのです。
100均で済ましていい物と
1500円するけど100均の物よりこっちが良いわ!という物。
恐らく皆さんもあるはずです。
家を建てる時も、≪Lowにして良い部分≫と≪Lowにしたら後悔する部分≫があるということに着目することが大切だなぁと感じている建築真っ最中のとっぴー家でした。
またblogで私たちが≪Lowにした部分≫と≪そうじゃない部分≫などについても書きたいと思います。