冬の結露と湿度 Vol.15

こんにちは、とっぴー妻です。

自宅の温湿度を計測し始めてから約1年。

 

ある一定の湿度の変化が予測できる程にまでなってきました。

それと同時に、家の中にある湿気や水分を極度に嫌うようになり

 

「あー!!朝時間ないから今日は窓の結露拭けない~(@_@;)」

 

なーんて日も

 

「いや、1日見逃したこの水分(湿気)が家にどんな影響があるのか!」

と考えると、他の家事よりも最優先事項で取り組むようになりました(笑)

 

そのお陰か、去年よりも窓枠のカビが減ってる! 食材がカビたりすることも多少ですが減りました。

 

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それでも、何の対策もされていない今の我が家は

特に雨の日や霧が濃い日は湿度が65~75%ぐらいまで上昇します(T_T) (基本、湿度60%以上でカビ・ダニの発生しやすい環境になります)

 

お家の中の湿気は湿気対策グッズや除湿機で、多少下げることはできるのですが。

壁と外壁の間の構造材の部分に溜まる湿気については、残念ながら上記対策では対応できません。

 

ということは、1年を通して湿度の高い日本の気候だと

お家の建材が湿気から受けるダメージはかなり大きいということ。

木材だから、余計に腐敗したり。水分があるということは虫なども住みつきやすいということになるのかな。

 

 

一生モノの我が家を建てる場合は、こんな部分まで考えてくれる工務店さんを選んでよかったなとつくづく感じる今日この頃でした。